外来診療
外来診療
歩行障害は加齢以外にもさまざまな要因によって引き起こされます。その中には、パーキンソン病や正常圧水頭症のように薬や手術によって、歩きにくさを改善することができる病気もあります。
嚥下障害は、脳卒中やパーキンソン病など神経の病気によって起きることが多いですが、それ以外にもいろいろな病気で起こります。例えば、肺気腫など肺の病気や頚椎の一部がのどを圧迫して起こるようなこともあります。また、最近は加齢による筋肉の衰え(サルコペニア)や認知症によって起こる嚥下障害も注目されています。
当院の緩和ケア外来では、がんなどの患者さまで「病状が進行しつつあるが、まだ訪問診療までは必要ない」方を対象としています。私たちは、緩和ケアは「亡くなる準備」ではなく、「残りの人生をよりよく生きていただくお手伝い」であるべきだと考えています。そのためには、まずつらい症状やつらい気持ちを和らげる治療が必要です。
当院では、発熱をされた患者さまの診察を行っております。
感染対策の観点から発熱外来については、完全予約制としております。
当院の外来は全て「完全予約制」で行っております。
また、発熱外来についてはWEB予約にて予約することが可能です。